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About us

北辰会について

北辰会の特徴

東洋医学は、本来「経験」だけで伝えられるものではありません。そこには、明確な理論と診察体系、そして臨床による検証の積み重ねがあります。北辰会では、古典医学の本質を現代に活かすため、理論・診察・実技を体系化し、臨床に直結する学びを追求してきました。以下では、その学術的・臨床的特徴についてご紹介します。

実践篇
体表観察学
臓腑経絡学

東洋医学の教科書の用語(現代中医学)を活用している

『内経』をはじめとする各種古典や医学史、思想史に学びつつも、論理性に優れた中医学の用語を活用することで、診断治療のプロセスにおいて定量化を計ることができると考えています。それによって、世界の漢方医や他流派との対話や意見交換も可能となります。

北辰会方式の体表観察

四診合参に基づき
多面的に病態を把握する

患者によっては、あるいは術者の得手不得手によって、脈だけではわかりにくい、ツボの反応がわかりにくいなど、さまざまです。そこで、一つの診察法に偏重することなく、複数の診察法を駆使します(四診合参)。診断の引き出しが多い方が臨床においては圧倒的に有利です。

夢分流打鍼術

日本伝統鍼灸古流派の
技術を用いる

繊細な日本人には、それに適した鍼と術があります。時代と ともに、鍼具・鍼術も変化してきています。中国や朝鮮の鍼 をそのまま踏襲するのではなく、日本の伝統的な技術を掘り 起こし現代の日本人に合うようさらに工夫して臨床応用して います。

撓入鍼法

少数配穴にこだわる

診断が適切にできれば迷いなく少数配穴で治療ができ、劇的に効果をあげることもできます。これこそ鍼灸の醍醐味です。患者・術者にとっても、少数配穴で治療するからこそ、以下のメリットがあるのです。

1.どこにどのように刺せば効果があがるのかがはっきりわかり、 臨床能力が向上する。

2.治療経過がおもわしくないとき、即時に修正可能となる。

3.患者の心身への負担が少ない。

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北辰会の理念

“東洋医学は真の医学である”との立脚点のもと、 患者の“体”と“心”と“魂”の救済を目指します

北辰会の歩みと活動

会長ご挨拶

経歴

昭和18年10月

300年以上続く歴代鍼灸・漢方の家の嫡子として生まれ,14代目を継承する。

昭和40年4月

卒後、大阪府堺市にて独立開業(21歳)

昭和43年

大阪市立大学,医学部解剖学教室助教授藤原知博士に学問的薫陶を受けるとと もに,東洋医学の研究会「大阪経絡学説研究会」の代表幹事となる。

昭和43昭和53年~61年

開業するかたわら母校関西鍼灸柔整専門学校の講師となる。

昭和54年

北辰会を設立。同会代表として開業以来、延べ65万人以上の患者を治療。

平成30年7月

一般社団法人北辰会会長に就任 臨床に徹し、精力的に難病治療・研究に取り組んでいる。

一般社団法人北辰会は、東洋古医学の論理と手法を使った鍼灸医学の研究会である。 

黄帝内経『素問』『霊枢』の時代から受け継がれる真実を、臨床を通して確認し、会長藤本蓮風の独自の理論をその上に発展させ、会員の臨床追試によってそれを確固たるものにしている。北辰会の治療方針はその理論的基礎を新中国の鍼灸医学、中医学においている。古くからの伝統を継承し、なおかつ現代的な明快な感覚の理論で構成されているからである。更に中医学ばかりでなく、日本独自の古医学であるところの腹診術や腹部打鍼法なども治療に取り入れている。

 

また現代鍼灸によく見られるように、診断は西洋医学、治療は東洋医学というような「木に竹を接ぐ」ような不自然な事は、断固として否定している。これは根本である哲学が異なるからであり、医学として診断と治療は一体不可分の物でなければならないとの信念によるものである。但し北辰会は西洋医学を敵対する立場を取っているわけではない。寧ろ真の医学を標榜する為に、互いに手を携えて進む姿勢を取っている事をここで明らかにしておく。

 

北辰会の治療手法は、著しくツボの数が少ないのが特徴である。これは戦局において兵力集中の原則があるのと同様、ツボの数が多いと治癒力を分散させ、かえって治療効果を妨げるとの事実によるものである。またこのような少数穴による治療法は、使われたツボの有効無効を明確にし、そこから診断→治療→評価→診断のやり直し→新しい治療というフィードバックを可能とし、同時にツボの持つ性質を明確に浮き彫りにする事を可能としている。

 

最後に北辰会には秘伝・秘法は存在しない。あくまでこの素晴らしい医学の発展と病に苦しむ人の救済の為、全ての技術はオープンにしている。一人でも多くの鍼灸医、薬剤師、鍼灸に興味を抱く医師の参加を心から願うものである。

藤本蓮風会長
藤本蓮風

会長 藤本蓮風

代表ご挨拶

経歴

1970年5月

藤本蓮風の次男として出生

1991年

大学中退、大阪鍼灸専門学校(森ノ宮医療学園入学) 北辰会入会

1994年

卒業・資格取得と同時に大阪府和泉市にて開業

2005年

扇町漢方クリニック設立に関わり、学術責任者として多くの鍼灸師の育成に携 わる

2014年

(一社)北辰会副代表に就任 

会員育成に深く関わる 藤本傳四郎新風 (一字襲名)

2018年

(一社)北辰会代表理事に就任

藤本新風

代表 藤本新風

鍼灸は、中国伝統医学の成立以来、いかなる時代にも淘汰されることなく受け継がれ、明治維新までは湯液(漢方)とともに日本における正当な医療として、多くの人々の健康に寄与してきたという確かな “evidence” を有する伝統医学である。

 

「治ったのであれば、なぜ治ったのか」を理解し、

「治らないのであれば、なぜ治らないのか」を探求し、

さらに「治らないのであれば、如何にすればよいのか」を思索し、「治せるよう」まず創意工夫する。

 

これらの姿勢は洋の東西を問わず、医療に携わる者にとって当然の姿勢であると信ずるものである。

実際、明治以前、こうした姿勢を堅持した多様な流派の鍼灸医たちが多くの病める人々を救ってきたからこそ、この医術は今日まで連綿と受け継がれ てきた。

 

さて、翻って現代日本の鍼灸界はどうであろうか。

心許ない、と感じるのは、会長や私だけではあるまい。

 

ともあれ、

「一本の鍼を通じて、いかにすればより多くの患者さん、そしてその周囲の方々に貢献できるのか」

この思いこそ、私が日々の臨床において抱き続けている根本である。

北辰会では、臨床事実の蓄積と不断の学術研鑽を通じて鍼灸医術のさらなる高みを目指すとともに、より良質な鍼灸医療が広く社会に提供されるよう、**「一人でも多くの優れた鍼灸“医”の育成」**に力を注いでいる。

 

この営みが、現代における「漢方医術の復興」への捷径となるのではないだろうか。

 

いっそう多くの鍼灸家ならびに医師の参画を、心より期待するものである。

藤本新風代表

組織

北辰会では、長年の臨床経験と学術研鑽を重ねた指導者が、教育・研究・臨床活動を支えています。

役員および講師陣は、それぞれが第一線の臨床家として活動しながら、後進の育成と東洋医学の発展に取り組んでいます。ここでは、北辰会の活動を担う役員・講師陣をご紹介します。

藤本新風

藤本新風

正講師

代表理事、学術副部長、正講師

藤本新風

油谷真空

油谷真空

正講師

副代表、正講師

油谷真空

髙木幸二

髙木幸二

正講師

正講師

髙木幸二

奥村裕一

奥村裕一

正講師

理事、学術部長、正講師

奥村裕一

橋本浩一

橋本浩一

正講師

正講師

橋本浩一

堀内齊毉龍

堀内齊毉龍

正講師

財務部長補佐、正講師

堀内齊毉龍

水本淳

水本淳

正講師

正講師

水本淳

山本克仁

山本克仁

正講師

理事、育成運営部長、正講師

山本克仁

飯野祐二

飯野祐二

正講師

育成運営部副部長、正講師

飯野祐二

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