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本会員
2018年入会
木山祐輝
会員インタビュー
Q.北辰会に入会する前、どんな悩みや課題がありましたか?
大学1年生の頃はトレーナー志向で、鍼灸は「使えたらいい技術」程度の認識でした。東洋医学にも強い抵抗感があり、正直に言えば「再現性のない宗教的なもの」と捉えて距離を置いていました。鍼灸だけで生きていくという選択肢は現実的に考えられず、将来像を描けない状態でした。
Q.入会を決めた理由は何でしたか?
恩師の病気をきっかけに本気で鍼灸を見直す中で、「鍼一本で病気はよくなる」という言葉に出会いました。半信半疑のまま各地の研修や治療を受け歩きましたが、「東洋医学」を掲げる鍼灸院の中で、唯一明確な身体の変化を体感できたのが北辰会の鍼でした。理屈ではなく結果で納得し、入会を決意しました。
Q.実際に学んでみて「他と違う」と感じた点はどこですか?
一番の違いは「結果に至るまでの道筋が説明できること」です。感覚や経験則ではなく、弁証論治に基づいて診断から治療までが一本の線で繋がっている。この一貫性と再現性は、これまで触れてきた鍼灸とは別物でした。

Q.臨床の考え方や患者の診方は、どのように変わりましたか?
以前は目の前の症状をどうにかすることに必死で、鍼に加えてマッサージや局所治療を重ねる日々でした。気づけば作業のような治療を繰り返していました。今は「なぜこの症状が起きているのか」を起点に身体全体を診るようになり、一人ひとりと向き合う臨床へと大きく変わりました。
Q.独立開業や働き方に、どのような影響がありましたか?
北辰会で学び、「なんとなく効く治療」から決別できました。自分の治療に根拠と責任を持てるようになり、鍼灸一本でやっていく覚悟が固まりました。独立開業はその延長線上にありました。開業後は失敗も重ねましたが、その都度考え、学びに照らし合わせる中で臨床への確信を深めてきました。


入会をお考えの方へ
鍼灸師である以上、鍼灸を使いこなすべきだと考えています。東洋医学で臨床をするなら、中途半端な理解では通用しません。本気で変えたいなら、まず環境を変えること。現場に足を運び、自分の目で確かめてください。
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